二度目の来日で、結婚式と披露宴、そして新婚旅行に出発です。
お見合い、婚約から結婚式、披露宴までは約1ヶ月以内を目途にするようにお願い致します。タイの結婚の習慣で婚約と結婚式はなるべく近い日程がこのましいのです。婚約者のお父さんやお母さんはやきもきして心配でならないそうです。日本人はタイ人と違ってちゃんとしているということをご両親はまだ具体的に知らないのでおれるのです。

結婚式は、披露宴会場であわせて行います。披露宴会場に小さな祭壇があり、ここで簡単な儀式をします。儀式が終わると、新郎新婦は壇上に座り、すべての人に聖水をかけてもらう儀式をします。この小さな祭壇の前で儀式です。

披露宴はは、多くの人(すべての親戚と友達)が祝福に来てくれます。日本の披露宴とはかなり雰囲気が違い、かなり自由な雰囲気で堅苦しくありません。気楽に構えておいていただいて結構です。

この小さな祭壇の前で結婚の儀式です。



 



費用に入っているもの。
 

費用に含まれないもの。


・ホテルでの結婚式、披露宴の一切の費用
人数オーバーは、新婦が支払い

・貸し衣装(新郎新婦)の費用

・新婦メイクアップの費用

・婚姻にかかる書類一切の費用(翻訳・タイ外務省認証・在タイ日本大使館認証などすべて込み)

・ビサ取得にかかる一切の費用(バンコク出張・翻訳・外務省認証込み)

・ホテル代(結婚式の日宿泊までの分。それ以降の宿泊の場合は実費でお願いします。たいていは、すぐに新婚旅行へ。)




 

・日本からの飛行機のチケット代

・新婚旅行の費用

・個人的な費用(個人の飲食・買い物)

・ 結納金(15万バーツ固定)詳しい内容は、Q&Aにあります。

・奥様が、日本へ出発される時の航空券代

・日本国内交通費





 
 

■披露宴のお客様は80名まで追加料金なし。それ以上来たら、新婦の親が負担。

タイの慶事ごとには多くの人がきます。80名みておけば、大丈夫です。
最近(2006年2月)80人を超え140人を超えるときがありました。招待しない人まで来るという状態です。そのときは、そのように沢山のお客様を呼んだ責任は、タイの両親にあるとしてその料金は奥様のご両親に払っていただきました。結婚式を家でやる事も多いタイでは、結婚の話を友人から聞いて、かってにやってくることもあります。しかし、来客者はホテルでの披露宴は1人いくらとお金がかかる事を良く把握していないようです。140人も来客された場合、30人までとしている、他社での追加料金はいったいいくらになるのでしょうか?また、追加が1人いくらと明示していません。


■当社は他社において、悪質な追加料金の発生の源となっている、ホテルのグレードアップはありません。どうしても、高級なホテルに変えたい方は、変更後のホテルから、明細をもらいお見せしますので、変更前とのホテルの明細で差額分だけお支払いください。10〜20万円に満たないです。

高価な披露宴をする必要はないと思います。最初に大判振る舞いをしてしまうと、あとあとお金持ちであると勘違いされて、金品の要求など、トラブルの発生になりえます。最初は細く、末広がりでスタートするのが一番いいです。

タイにはミア・チャオ(妻・貸す)という言葉があり、意味は月貸しの妻という意味です。金銭を得て妻のように、一緒に住み、家事をし、妻のように同衾するという意味です。最初に金銭的に大きくだしてしまうと、後から倹約し始めたときに、この関係は終わりだ!こんな風なイメージをもたれないようにするには、最初から小出しにして細く長くがよいのです。)また、貧しい身なりでサンダル履きの新婦の親戚が、5ツ星のホテルに披露宴に参加してもらうのは少し気の毒です。

■当社は他社において法外な追加料金のもととなっている結婚写真は特に要望が無い限り行っていません。スタジオ結婚写真は、日本でも、新婚旅行先でも、撮れます。結婚写真の欲しい方は店へ案内します。御清算は、ご自身でおこなってください。料金はだいたい、数万円です。通訳だけさせていただきます。


■タイの物価の相場も分からず、また奥さんと結婚したい一心の男性の気持ちを質に取り、●ホテル変更(高級ホテルへのグレードアップと称して.....昨今当該業者移動につきかならずしも、)の追加料金を80万円〜150万円●結婚写真(スタジオ撮影)で1冊15万円!夫婦で2冊で30万円、←日本より高い!料金を上乗せする会社があります。ご注意ください。ある日本人の新郎様が、この披露宴グレードアップの請求に対して、法外だとして支払いを拒否したところ、婚約婚約も済み、あと2週間で結婚式というところまで話が進んでいたカップルの結婚成就の手続きを拒否し、その二人は引き裂かれてしまったという悲惨な案件もあります。

■海外国際結婚の会社で、ホテルのクレードアップと披露宴の人数、料金とその他サービスの追加、強要が無いことを公開し公正に経営しています。


すなわち、当社が新郎様から受け取る料金は、お見合い時の9万円と9
9万の合計108万円を絶対に超えません。







ご出発2週間前までに、銀行振り込みにてお願い申しあげます。

このお支払いに、お嫁様が日本へ出発できる資格を得るまでの、一切の料金が含まれています。追加料金・追加サービスはありません。ご安心ください。

とにかく、当社は追加料金は0円・追加サービスは無しです。どんな事があっても、男性側には、追加料金を請求することはありません。








あなたの、お仕事の都合もあると察しますが、人生の一大行事ですので、結婚式に、2日、新婚旅行に3〜4日、トータルで1週間弱ほどの日程を、見てください。なお、長い休みが取れない場合、結婚式(3日)と新婚旅行(後日タイか日本で)を分けてすることもできます。


1日目 タイへ出発
 

結婚と新婚旅行の準備をしてくださいませ。

衣装は、こちらで用意しています。結婚式で履いていただく、靴だけご用意ください。黒の革靴で結構です。
それ以外は新婚旅行を中心として、荷造りしていただくと良いです。たとえば、水着など・・・

婚姻届用紙を忘れないようにしましょう。婚姻届を取りに行かれた時に区役所や役場の戸籍担当の方にタイ人との国際結婚にはどんな添付書類がいるのか、聞いておいてください。こちらでも、大体の平均的な書類は把握していますが、自治体によっては特殊な書類を要求する場合があります。この日は、結婚式が行われるホテルで1泊していただきます。


2日目 結婚式と披露宴(夕方)ホテルの会場で。
 

午前中は特に予定はありません。結納金の両替にいったり、食事に行ったり、新婚旅行の航空券を買いに行ったりなどします。

結婚式と・披露宴は午後夕方6時頃からホテルで行いますが、その前に午後2時頃、貸衣装屋さんへいって、新郎新婦さまとも衣装のサイズ合わせなどします。男性はこれだけの用事なのでゆっくりできます。しかし、奥さんは午後から、化粧や着付けで時間が掛かり忙しいのです。

披露宴の進行はホテルの方や、当社から用意させていただいた司会の方が進めてくれます。最初にタイの様式にそった簡単な結婚の儀式があります。披露宴では、男性が来客の前で挨拶をする時があります。日本語で少し結婚に関する喜びや挨拶を述べていただきますので、1〜2分くらいの短い挨拶文を書いておいていただけますか?これをこちらでタイ語に訳して、司会の人に読んでもらいます。

披露宴が終わったら(午後8時半頃)ホテルの部屋(スイートルーム)にもどり、結納金を両親にお渡しします。ここでまた、簡単な儀式みたいなものがあります。新郎新婦が両親に今までの世話になった事えの感謝とこれから新しい家庭を持って行くということ報告です。また、みんなの前で、二人がベットの上で抱擁やキスしている時の写真などを撮ります。これは、タイの習慣なのです。全員やっていただいています。そして、婚姻届もこの場で書きましょう。結納金を渡す場面で弁護士が立ち会います。用紙は日本の区役所にあるものです。この日の夜より、夜を共にし実質上の夫婦としての生活がはじまります。


3日目 新婚旅行へ
    出発です。
 

ハネムーンタイ国内がいいでしょう。

プーケットも以前の状態にもどりつつあります。サムイ島、フアヒンでもいいでしょう。プーケットでしたら、当社で懇意にしているホテル=ケープパンワホテル もお勧めです。

マネージャーで個人的に良く知っているパヴィニー・マンスレーという面白くて日本語を話す女性スタッフがおられます。日本の演歌が大好きです。 広大な敷地とプライベートのビーチがあり、価格の割には綺麗な施設と広い敷地で、お勧めです。レオナルドディカプリオ(ビーチという映画の撮影時)や中曽根元首相その他、VIPも来たことがあるホテルです。ロビーに写真が飾ってあります。

飛行機など乗った事ないお嫁さんですから、優しく案内してあげてください。新婚旅行には同伴できませんが、言葉の問題、ホテル、飛行機、その他さまざまな問題の時はいつでも、お電話ください。


4日目 新婚旅行から、
    帰途へ。
 

奥様としばしのお別れです。後日、また来タイしていただいて、バンコクなどでデートをされてもいいでしょう。

日本へ帰られたら、いよいよ婚姻届けと入国管理局に出す書類です。タイ側書類はお任せください。こちらから奥さんの住民票や独身証明などを翻訳し国際文書として通用するようにタイの外務省が認証した書類が届きます。
それらの書類と、婚姻度届けを出して日本での、婚姻関係の成立です。

タイで、先に婚姻届を出す方法もありますが、結婚後タイに住むなどのライフスタイルの時です。詳しい結婚手続きは在タイ日本大使館領事部のサイトで見ることができます。

ビザができるまでは、手紙や、メール、渡タイを重ねていただいて愛を育んでいただきながら、奥様の来日の日を待ちましょう。私たちは、親切、丁寧に、側面から支援します。

手紙を送られたときのEMSの送り状などは残しておいてくださいませ。タイで、結婚ビザを申請するときに、結婚の真正を補完する証拠として必要になるときがあります。


仕事の都合などで、長いお休みがとれない場合は新婚旅行を後日にずらせたりする事もできます。 このような、例で結婚される方も多いです。(現在4組)